【西板線】
東武鉄道の西板線計画は、東京都足立区の西新井駅と、板橋区の上板橋を結ぶ路線として大正時代に計画されました。
西板線は、東京区部の北東部~北西部のアクセスはもちろん、本線と東上線との連絡線という意味でも、東武鉄道にとって重要な路線となるはずでした。
しかし、西板線は関東大震災のあおりを受けて計画の中断を余儀なくされます。
震災から復興の兆しが見えた折には、西新井↔大師前間の開業にこぎつけますが、計画沿線上は地価が高騰し、用地買収が困難になっていたといいます。
東武の悲願であった本線系統と東上線の接続はかないませんでしたが、大師線として90年間西新井大師へのアクセス路線として今日も存在しています。
【大師線】
西新井駅の片隅に、小さな大師線ホームがあります。
切符売り場はここにしかなく、大師前からの乗客も、西新井で切符を買うこととなります。

深緑の8000系が入線してきました。草団子列車というそうです。西新井大師といえば、参道に草団子屋さんが二軒向かい合わせにあり、熾烈な客引き合戦をすることで有名です。
大師線は10分間隔で運行しています。

西新井から大師前まではあっという間に到着します。
正直、歩いたほうが早いです。

広々とした立派なホーム。
ホームがカーブしているのは西板線計画の名残でしょう。

懐かしい改札。ICも切符も西新井の改札ですべて精算となるため、ここは素通りです。
【西新井大師 總持寺】

西新井大師。初詣シーズンも終わり、人出はまばらでした。


年季の入った看板が目印、「かどや」の今川焼を食べることにしました。
同じ足立区内、北千住にも「やりかけ団子」のかどやがありますね。

今川焼。粒あんがたっぷりでおいしいです。
鉄道ブログランキング参加中!!
↓↓↓ぽちっと応援よろしくお願いします!↓↓↓



にほんブログ村
東武鉄道の西板線計画は、東京都足立区の西新井駅と、板橋区の上板橋を結ぶ路線として大正時代に計画されました。
西板線は、東京区部の北東部~北西部のアクセスはもちろん、本線と東上線との連絡線という意味でも、東武鉄道にとって重要な路線となるはずでした。
しかし、西板線は関東大震災のあおりを受けて計画の中断を余儀なくされます。
震災から復興の兆しが見えた折には、西新井↔大師前間の開業にこぎつけますが、計画沿線上は地価が高騰し、用地買収が困難になっていたといいます。
東武の悲願であった本線系統と東上線の接続はかないませんでしたが、大師線として90年間西新井大師へのアクセス路線として今日も存在しています。
【大師線】
西新井駅の片隅に、小さな大師線ホームがあります。
切符売り場はここにしかなく、大師前からの乗客も、西新井で切符を買うこととなります。

深緑の8000系が入線してきました。草団子列車というそうです。西新井大師といえば、参道に草団子屋さんが二軒向かい合わせにあり、熾烈な客引き合戦をすることで有名です。
大師線は10分間隔で運行しています。

西新井から大師前まではあっという間に到着します。
正直、歩いたほうが早いです。

広々とした立派なホーム。
ホームがカーブしているのは西板線計画の名残でしょう。

懐かしい改札。ICも切符も西新井の改札ですべて精算となるため、ここは素通りです。
【西新井大師 總持寺】

西新井大師。初詣シーズンも終わり、人出はまばらでした。


年季の入った看板が目印、「かどや」の今川焼を食べることにしました。
同じ足立区内、北千住にも「やりかけ団子」のかどやがありますね。

今川焼。粒あんがたっぷりでおいしいです。
鉄道ブログランキング参加中!!
↓↓↓ぽちっと応援よろしくお願いします!↓↓↓



にほんブログ村
コメント